お姉ちゃんはウィンクができない

お姉ちゃんへのヤンデレ気味な愛情を囁くブログ

しばらく

ブログで書きたいことあるのに時間がない


お姉ちゃんは

しばらくジャニーズさんの現場に行かないらしい


正直うれしい


でもお姉ちゃんがジャニーズさんの

舞台とかコンサートから

たくさんの幸せをもらってることを知ってるから

少しかわいそう


その分をしっぽが埋められたらいいけど

それとこれとは話が違うからなー



広がる世界と広げる傷

先週、お姉ちゃんは久しぶりに遠征だった

 

楽しかったみたい

 

よかった

 

でも、しっぽはその楽しさを共有できない

 

だから、少しでも共有したくて

 

しっぽは歌を憶える

 

Supernova

 

V6さんのとバンプのと

 

バンプのは前フリのためだけに憶えるんだけど

 案外、歌詞が刺さったり

 

V6さんの方のはめっちゃ難しい

ラップ苦手なんだよなー

リズム感ないから笑

 

でも楽しい

 

お姉ちゃんを想うとしっぽの世界が広がる

 

傷を広げるみたいに

 

痛みを伴いながら

 

 

2017年

今年もお姉ちゃんはジャニーズさんを観に行くだろう

 

しっぽはその度に嫉妬しするだろう

 

どうしてお姉ちゃんはしっぽのことだけ見てくれないのだろう

 

どうしてしっぽは不安になってばかりなのだろう

 

今年はもっと強くなろう

 

大人になろう

 

そのために、もっと胸を張ろう

 

そして階段を一歩でも上がろう

 

 

clown without crown

ACだった頃のしっぽは道化師

とにかく周りの…ううん…お母さんの機嫌を伺って

おどけて、ふざけて、笑ってばかりいた

 

今だって割とそうなんだけど

 

でも最近はお姉ちゃんといると

時々泣いてしまう

 

お姉ちゃんは

長い時間、抑えつけてきた感情を暴いてしまう

 

しっぽは感情が『楽』以外になるのが苦手で

だからお姉ちゃんといる時も笑っているのが一番、楽

 

だけど、お姉ちゃんは泣いていいって言う

 

しっぽはどのくらい泣いていいのか分からなくて困る

 

適度な涙の量を見極めなくちゃ

 

たくさん泣いたら鬱陶しいもんね

 

お姉ちゃんの優しさに甘え過ぎちゃダメ

 

しっぽはお姫様じゃない

王冠を頭に載せちゃいけない

 

なのにワガママを言ってしまう

 

お姉ちゃんはクリスマス一緒にいてくれるって

 

ジャニストさんのコンサート行かないって

 

一緒にいられるのはうれしいけど

本当にこれで良かったのかな

 

お姉ちゃんを笑顔にできるのは

クラウンじゃなくてアイドルなんじゃないかな

 

本当にしっぽはお姉ちゃんと一緒にいていいのかな

 

 

苦離数増す

ジャニストさんの京セラコンが決まりましたねー

 

おかげさまで、しっぽのクリスマスの予定はリセットされました

 

本当はお姉ちゃんと手作りディナーを楽しもうと思ってて

一応、ちょっと前にそういう話も出してあって

 

でも、そんなんも忘れられてるし

京セラ行くつもりらしいし

 

別にいいんですよ

 

ジャニーズさんの方が大事ですもんね

 

しっぽなんか価値ないもん

 

ジャニストさんとか、バックにつくであろう関ジュさんとかの方が

よっぽどお姉ちゃんを楽しませてくれるでしょうよ

 

好きなものを好きなだけ楽しんで欲しいって気持ちに嘘はない

 

でも、お姉ちゃんがクリスマスを他の人と過ごすんだって思うと

本当に胸が苦しい

 

だって、きっと相方さんも一緒に行くでしょ

 

そんでクリスマスだからってなんか美味しいもの食べるでしょ

 

それ、しっぽがお姉ちゃんとしたかったことなんですけど

 

…書いてたら、どんどん悲しくなってきた

 

違うって言われても

こういう時は自分の存在が

お姉ちゃんにとってどれだけちっぽけか思い知らされる

 

どうでもいいんだ

しっぽのことなんか

 

お姉ちゃんに言ったら悲しませるから

飲み込むしかない気持ち

 

 

 

 

STAY

『We'll be 罪を捨て 僕らずっと共に歩こう』

 

その歌詞を見たのは、27時間テレビでのライブだった

 

しっぽとお姉ちゃんの関係は世間様から見たら

少なからず罪を孕む関係だから

胸に歌詞が刺さった

 

後で全部を聴いたら涙が止まらなかった

しっぽの理想の愛のカタチが描かれていたから

 

その歌を知ってから、しっぽには一つ夢ができた

 

いつかお姉ちゃんとライブに行って

その曲が流れたら、お姉ちゃんの小指に指輪をはめる

 

もともとあの5人がきっかけで

ジャニオタさんになったお姉ちゃんへの

しっぽなりのプロポーズ

 

赤の他人から見たらどうでもいい夢

 

でも、しっぽにとってはとても重要な夢

叶いそうにないけれど、甘く優しい夢

 

たぶん、その夢が叶う前に『オレンジ』を聴く日が来るんだろうな

なんて一人で考えて泣いたこともあった

 

その歌みたいにお姉ちゃんを守ってあげられない自分が嫌で

本当に嫌で泣いたこともあった

 

聴く度に涙に濡れる歌

だけど、やっぱり、その歌は希望の歌だった

 

『たったの50年 一緒に…』

 

精いっぱい生きていけば

お姉ちゃんと時間を積み重ねていけるんじゃないかって

思わせてくれる歌だった

 

だって歌ってる5人が

いろんなことを乗り越えて

誰の手も離さずに存在しているから

 

説得力なんて言葉じゃ足りないくらい

その歌に凄まじい力を与えるのは、あの5人だからだと思う

 

きっと、今だって手を離したわけじゃない

 

ファンじゃないしっぽでさえそう思う強さが

あの5人にはある

 

だから、しっぽのささやかな夢も

いつか叶うと信じ続けていたい

 

勘違いしちゃいけない価値

 お姉ちゃんに最優先される存在でありたい。

 

でも、しっぽにそんな価値はない。

 

分かってるのに、勘違いしてしまう。

 

錯覚してしまう。

 

お姉ちゃんの一番、大切なものになれるんじゃないかって。

 

ありえないのに。

 

そんなものにはなれない。

 

生まれた時から違うんだから。

 

自分の価値を勘違いしちゃいけない。